2009年06月30日

さようなら。

昨年4月のオープンから、一年とちょっと。
あっという間のような、長かったような不思議な時間感覚に、今囚われています。

とうとう、最後の一日を迎えました。
今月、何度もいらして「忘れないようにちゃんと目に焼き付けるんだ」と仰ってくれたお客様・・・、
「最後だから」とお忙しいのにお時間を作っていらっしゃってくれた方・・・。
皆様には本当に感謝しております。
今までありがとうございました。

コマダムでの一年間は、お会いする方に
本当に心地よい時間を過ごしていただく事に一生懸命になり、私の方が楽しませていただきました。

最後に私の夢を語らせてください。
私がお客様とご一緒する時間を、こういうものにしたいと描いた理想のお話です。

『胡蝶の夢』荘子

うらうらとした春の日のことだった。
荘子はうつらうつらと夢を見ていた.。
ふと気がつくと、自分がふらふらと胡蝶になっている。
胡蝶となって空を翔び、花から花を上から眺めて遊んでいる。
ひらひらと舞う胡蝶だった。
心ゆくまで空に遊んで、もはや荘子であることなど忘れ果てていた。
ところがふと目覚めてみれば、まぎれもなく人間荘子である。
はて、荘子が夢で胡蝶となったのであろうか。
それとも、胡蝶が夢で荘子となったのであろうか。
どちらともいえないし、そのどちらともいえるようで――。



コマダムで得られる商品は、“女性とともにするエロティックな時間”なのかも知れません。
例えば、女性の身体に触れたり、お風呂で楽しくプレイしたり、ベッドで熱くなったり。
そういったプレイはもちろんですが、
カタチにならないもの・・・その時間をともにする女性が醸し出す雰囲気、空気感なども感じるはずです。
私自身、それがいちばん重要だと思ってきました。

日常、仕事や家族のために忙しく過ごし、
そこからかけ離れて、何かを満たそうとするとき、
本当に気持ちの通った時間を過ごすことができれば
夢の世界にトリップすることだって可能なんじゃないかと。

夢か現か。
どちらも現実、またどちらも夢の世界。
荘子の言うように、そこに真偽はないと思います。
斉物論とまでは言いませんが、私と一緒に過ごす時間に想像した世界だってひとつの世界だと思いますから。

・・・リアルに体感できる夢を見させてあげたかった。
・・・あなたに、蝶になって心地よい時を過ごして欲しかった。
それが私の理想でした。
この想い、届きましたでしょうか?



今までのたくさんのお客様と出会い、多くの方のご指名を頂き、本当に感謝しております。ありがとうございました。
スタッフの皆様にも、本当に色々とお世話になりました。ありがとうございました。
一緒に時間を過ごしてきた女の子たちにも、たくさん支えてもらい、楽しく過ごし、日々、感謝の気持ちでいっぱいでした。ありがとうございました。

ブログの方で、なかなか紹介できなかったのですが・・・
私の精神を育ててくださった「チャーリーとチョコレート工場」のウィリー・ウォンカにそっくりなお師匠様、本当に感謝しております。


北新地コマダム倶楽部の“ゆう”は、皆様に支えられて作り上げられてきました。
ひとりでは成せなかった、皆様の想いあればこその存在であったと感じております。


本当にありがとうございました。
楽しいお時間を過ごさせていただきました!!!
ひとつひとつの思い出は、大事に大事に心の中にしまわせていただきます。
それでは、皆様いつまでもお元気で。

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※本ブログは7月7日をもって、閉じさせていただきます。
 これまで、ありがとうございました♪
posted by ゆう at 02:13| Comment(50) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする